110119(水)

松村正恒本
・装幀家によって帯の色が決定したと編集者Kさんから電話。見ますか、それともお楽しみにしますかと聞かれ、そりゃあ我慢できません。画像を送ってもらう。自分で言うのもなんだが、かっこいいと思います。

午前中は大学院の講義連続2コマ、午後は学科会議、卒計の締切1週間前でスタジオやラボでは4年生が奮闘している。松村本の作業が終わり、何だか夢から覚めたような気分である。
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# by YOSHIAKI-HANADA | 2011-01-19 23:00 | ●花田の日記

110118(火)

松村正恒本
・夕方、入稿完了とのメールが届いた。嬉しい。いよいよ印刷の工程へ移る。
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# by YOSHIAKI-HANADA | 2011-01-19 22:49 | ●花田の日記

110117(月)

松村正恒本
15日(土)、東京へ。
編集者Kさんと編集事務所にて、夕方から深夜というか早朝一歩手前というか、まで打ち合わせ。
最後に一式をプリントアウトし、そのコピーの束を受け取って各自で一斉にチェックすることになる。
レイアウト担当の方々の、インデザイン(レイアウトをするコンピュータソフトですね)と肉体が一体化したような仕事ぶりに圧倒される。
画面上に、僕らには見えない線が見えている。すごい光景を目撃した。

16日(日)、神戸に戻る。浜松から関ヶ原あたりまで雪。50分遅れで神戸到着。
新幹線の中で半分くらいを読む。細かいチェックの赤入れ。
家についてからもすぐに続きの作業。
けっこう早く通読できて、夜、編集者Kさんと電話。
当然のことながら編集サイドでは専門家の目での細かなチェックが行われている。
こちらからの指示の要領が悪く怒られる。すみません、じゃまをしてはいけないな。

本日、コンビニに行ってファックスでいろいろと最後のチェックを返す。
コンビニの多機能コピー機の性能の良さにびっくり。
編集者Kさんからも出張校正先から細かい最後の確認。
全幅の信頼を置く。
これでやっと終わり、かな。
少し気が抜けてくる。

ウェブ上に新刊予告情報で出ているのを発見。

2年生の即日設計課題をつくる。

ちょうど今日は阪神大震災の日だった。
いろいろと思い出す。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-17 23:30 | ●花田の日記

110114(金)

松村正恒本
・昨日、校正を全部返したので、少し気持ちに余裕が出る。
・編集者Kさんといろいろなやり取り。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-17 21:46 | ●花田の日記

110113

ゼミ面接があるので大学へ。
吉良課題に参加した学生もおり、様子を聞く。
入賞できずたいへんな悔しがりよう。
でも逆に言えばそれほど入れ込んだというわけで、たいそう充実したワークショップだったようだ。
外部からの新鮮な刺激の意味は実に大きいとあらためて実感。
吉良さん、ありがとうございました!
最終講評会の様子がさっそく学科サイトにアップされている

松村正恒本
・朝までやった校正を大学で再度あちこち見直して、夕方、628頁まであずかっていた分はすべて発送。再スキャンする写真等のアルバムも同封。
・編集者Kさんととあれこれ打ち合わせ。
・夜は家で電話とメールでやり取りしながら後付けや経歴の調整。12時前、「もう守衛さんがきます」というわけで退社された。お疲れさま。完成したら二人で温泉にでも行きますか。
・その後、本日送った分のコピーにさらに赤入れ。スキャンして送る。

博士論文では当然のことながら実証性が第一なので語り口も押さえ気味になっている。ただ、最後の結論やまとめのところはどうしても多少「評論」気味にはなっていた。でもそこもかなり押さえた書き方なので、論文段階ではあまり書き込んでない。ところが単行本化に際して読み返すと、そういう部分がどうしても気になり、評論的原稿などを書くときには原稿を渡す前にパソコン上で何度も何度も繰り返す語調や文体の調整を、今度は校正原稿の上でやっている。こうやって何度も読んでみて、そういう事態になっているのがよくわかった。なので、編集の方にはご迷惑をかけているというわけだ。すみません。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-14 11:19 | ●花田の日記

110112

松村正恒本
・終日校正。夕方、400頁くらいまでを宅急便で発送。
・編集者といろいろと打ち合わせ。
・解像度が低い画像の再スキャン。
・蔵田周忠からの巻き紙の手紙があるのだが、それも再度一眼レフのデジカメで自分で再撮影。何とか使えるとの返事。
・残りの校正を朝の6時までやり、あずかっている分は全部終わった。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-14 10:58 | ●花田の日記

110111

大学で次年度のゼミ希望生の面接。
例年になくどのゼミも動きが少ないように思えるが、気のせいか?

松村正恒本
・3校チェックバック、できた234頁までと再スキャン用の現物資料を夕方発送。
・その後3時まで校正。334頁まできた。明日の目標は200頁。

明日は吉良さんの課題の最終講評会だが行けそうにない。
吉良さんにお詫びのご挨拶。
学生諸君ごめんね。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-12 10:22 | ●花田の日記

110110(月)成人の日

松村正恒本
・朝、3校の紙の束が到着。さっそく読み始める。630頁ほどあるので気が遠くなるが、これを2、3日でチェックしなくてはいけない。図面のバランスがイメージしていたものになっていて嬉しい。しかし、まだ浮かれてはダメだ。最後のバグ取りを徹底したい。
・あとがきの校正送付、追加図面送付。

雪のちらつく神戸である。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-10 19:55 | ●花田の日記

110109(日)

松村正恒本
・追加図面を取りに大学へ。
・その他の部面と合わせて三宮のコピー屋に行き、A1からA3に縮小してもらう。
・途中、編集者Kさんから電話。
・追加用の上記図面にコメントをつけ発送準備。
・「あとがき」の校正をする。
・明日来るはずの3校からが最後の勝負。

大学では、吉良課題と4年生の卒計の諸君が頑張っていた。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-10 19:52 | ●花田の日記

110108(土)

松村正恒本
・編集部がつくった、解像度が不足している写真や図版のリストに基づき、再度、元の写真や雑誌を引っ張り出し、段ボールにつめて編集部へ発送。再スキャンしてもらう。手間取るかと思ったが、予想外に資料整理が早くできてひと安心。
・編集者・Kさんと何度もやりとり。彼は編集実務部隊と細かな打ち合わせ。
・これから僕は、追加する実施設計図のリストアップとその図面整理。これをコピー屋に出して縮小版をつくり編集部に送る。
・「あとがき」のゲラ届く。
・残っている仕事を粛々とつぶす。入稿まで、あと10日弱。問題は、来週明けに届くはずの3校をいかに早く読めるかだ。


大学では吉良さんの課題の中間発表会だったが行く余裕がなかった。残念。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-08 22:03 | ●花田の日記

110107(金)

大学では、関わることになるかもしれない某プロジェクトの打ち合わせ。

松村正恒本
・編集者Kさんと何度も電話で細かい打ち合わせ。
・「補遺」として追加する原稿、略歴、写真データ、深夜に送付。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-08 21:54 | ●花田の日記

110106(木)

大学では、客員教授・吉良森子さんによるワークショップが始まった
ときどき覗いてみるが、なかなか良い雰囲気。
学生諸君も新鮮な体験だろう。

松村正恒本
・カバーと表紙の色校、到着。とてもいいと思う。
・追加画像データや資料、送付。
・「あとがき」を書き終えて、深夜に送付。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-08 21:50 | ●花田の日記

110105(水) 年末が終わり新年になって

年末年始は6日間ほど高知市の実家にいた。
歳とった両親だけでやっているので大変である。
4日間は妻と子どもも一緒。最後の2日間は僕だけがいた。
料理がさっぱりなので役立たずだが、妻による作り置きのものやら何やらを出し、病院への送り迎えをし、買い物に行き、話し相手になり、そんなこんな。
僕らくらいの世代で、地方に親がいる人たちすべてが抱えているはずの難問だ。
しかも両親ともに出身は高知ではないため、親戚もいない。しかも僕には兄弟はない。
介護保険による支援というのも初めて経験しているが、いろいろと腹の立つことが多く、頼りないものだということを実感した。
ところが実に実に幸いなことに、ご近所からの支援がいただけている。
農山村部でもないのに、それはもう奇跡のような状況である。
遠隔地にいる息子としては、御礼の言葉もない。
コミュニティの本来的、理想的なあり方を、理屈じゃなく実践していただいている。
今日からは、関西在住の親戚と、いわゆるシルバーさんもお願いするような段取りが進んだ。
おかげで両親の声にも張りが戻った。
外との接点の重要性を痛感する。

松村正恒本づくりは、いよいよ佳境にはいってきた。
高知でもずっと校正作業。
1月3日に3章と結論の2校目のチェックバックの紙の束を編集部に発送。
正月早々、電話、メールでのやり取り。
モバイル環境を手にしたのでどこでも仕事ができる。
助手のKさんに教えてもらったこれ、ホントに便利だ。
ネットにつながったパソコンで原稿を書くことだけができればいいという僕の要望にぴったり。

高知からの帰りの電車では、大江健三郎の『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』。
実家の本棚にあった古い新潮文庫だ。
1975年発行で、僕が1978年の10月25日に買ったもの。
学部3年生の秋だなあ。32年前!
「キリン堂にて」とあり、これは下宿の近く、小田急線経堂駅の駅ビルのなかにあった本屋さん(今もあるようだ)。
久しぶりに読む硬質な大江の文章が予想以上に心地よかった。

「イーヨー、排骨湯麺とペプシ・コーラおいしかった!」。

当時、青木淳君と大江のどれが好き?と話していて、いいよねえあれと一致したフレーズである。
わかりますか?
「父よ、あなたはどこへ行くのか?」の中にある言葉です。
あれから30年か。あっという間だなあー。

なおどうでもいいことだが、「走れ、走りつづけよ」のなかに、「超ドライなマティニを」という表現を発見。
これって、最近の「超キモイ」とかいうあの使い方と同じですよね?
ちょっとびっくり。

本日5日から、大学も始動。
学科会議と、芸工大恒例の教職員による新年互礼会。
先輩の先生方に会う。
大病を経験された方もいるが、皆さんお元気で、その精神力も肉体も怪物のようだ。
すごい。

編集者と今後のスケジュール等について、詰め。
近づく入稿日に対する不安との闘いである。
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# by yoshiaki-hanada | 2011-01-05 23:52 | ●花田の日記

101227 今年最後のゼミと忘年会

今年最後のゼミと忘年会。
13時半から、卒業制作と修士制作の進捗状況を聞く。
卒業制作については院生からも厳しい意見がでて、面白かった。
それぞれ残り1ヶ月、思い残すことのないように頑張ってほしい。

その後、助手の金子さんも誘って三宮へ移動。高架下商店街を神戸駅まで歩く。
身近な場所だけど、何も知らないことを痛感する。図面ひとつもってないな。
来年の実習課題にしてもいいなと思う場所も発見。

寒空の中1時間弱歩いて神戸駅到着。予約してあった「LIKE LIKE(リケ リケ)」というお店で忘年会。
先日の神戸大での勉強会のあと行ったお店。
2階を借りるとゼミ室みたいで居心地がとても良い。
従って、ゼミみたいに卒計、修士設計談義。
それと、オープンスタジオ入賞者が3人もいるので、それについてもあれやこれや。
楽しかった。
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松村正恒本は、午前中にさらにチェックバックを発送。
これから3章、手紙の分析のところへ。
編集の方とやりとり。画像解像度のこと、註のこと、目次のこと、追加文章のこと、蔵田周忠に関する新情報などなど、まだ山のように宿題がある。
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# by yoshiaki-hanada | 2010-12-28 12:41 | ●花田の日記

101223 いつのまにか師走だった

またも1週間。
泣きそうになって校正をしている。
編集者ともあれやこれやメールと電話。
そのたびに「今日はここまできた」と報告。
マラソンんで「現在、第何コーナー」と中継している気分である。
今日は再校のチェックバックをできたところまでと、松村さんの図面の縮版原図を宅急便で編集者に送った。まだまだ赤字だらけだが、次で落ち着くはず。
年賀状、大掃除、何もできず。

4年生、M2は卒業制作と修士制作頑張ってね。センセイも頑張っています。

備忘録。

●12月14日(火);3年生の都市・ランドスケープ総合実習の講評会。僕は担当外だが、今年から3年生の3コースの総合実習の講評会を別の日にして、学生も教員も全部の課題に顔を出すようにしている。大きなスケールでものを考えるときに、何をすべきなのか、示すべき構想とはどのようなレベルのものかが余りわかってない人が多く残念。まあ難しい問題ではあるけど。
帰宅後、深夜まで校正。

●12月15日(水):会議の日。帰宅後、深夜まで校正。

●12月16日(木):3年生の都市・ランドスケープ総合実習の講評会。僕の担当課題。昨年空振り気味だった「インテリア」という問題に、今年は多少接近できたという気がした。学生諸君も全体に楽しんでやってくれた印象。とくに上位陣はよくやりました。

そのあと、客員教授・吉良森子さんのアムステルダムの事務所と神戸芸工大をスカイプで結び、吉良さんによる特別課題の出題をしてもらった。こちらの講義室のスクリーンに吉良さんの顔が大きく映り、映像も音声も実にスムースに双方向のやり取りができた。
インターネットとはすごいものだ。
何しろこれが無料なんだからなあ。
この日の様子は学科サイトのレポートを見て下さい
課題はアムステルダムの「隠れ教会」と呼ばれる建物を素材にしたリノベーション。非常に魅力的な内容である。学生は3人のチームを作り、1月前半に1週間、吉良さんが神戸に滞在しワークショップをおこなう。時間があれば僕もやってみたいくらいだ。
吉良さんからのブログによる現地情報第一弾
インターネットを使った実験授業でもあります。
それにしても雪のアムステルダム、なんてきれいなんだろう。

松村正恒本の装幀案が出てきた。
この装幀家にお願いしてよかったと心から思える出来で大満足。
校正、やる気出る。

●12月17日(金):編入希望生と面談。来年度の大学案内用に学生と一緒にインンタビューを受ける。
帰宅後、深夜まで校正。
帯のデザインも届き、これもベリーグッド!やる気、さらに出る。

●12月18日(土):終日、校正。

●12月19日(日):九州大学へ。芸術工学部環境計画学科の1年生向け課題の講評会。住宅分析と模型づくり。今回は50分の1。次回は1月で20分の1。毎年楽しみな授業だ。
今日は篠原一男の「篠さんの家」「未完の家」、堀部安嗣さんの「伊豆高原の家」も題材だったので、僕が実際に見たことのあある篠原さんの神戸の北山の住宅の画像や、「伊豆高原の家」をまとめた『memento mori』という冊子などを見せ、昔学生と一緒に「伊豆高原の家」に泊めてもらった話もした。
講評会終了後、2年生の学生さんたちが課題の相談に乗ってくれとやってきた。つまり、去年この課題で会った人だ。申し訳ないけどさすがに覚えてない。でもどの模型作った人と聞くと模型はすぐ思い出す。集合住宅の課題。思いつくアイデアをあれこれと喋る。
新幹線の中では松村正恒本の「あとがき」を書く。これは早めに書き始めておかないといろいろ後悔しそうなので。
帰宅後、深夜まで校正。

●12月20日(日):某編集者と某企画ミーティング。
帰宅後、深夜まで校正。

●12月21日(月):3年生に対して来年度のゼミ配属の説明会。僕の話し相手になってくれる人きてね。
帰宅後、深夜まで校正。

●12月22日(火):竹原義二さんの特別講義。会場の様子はこんな感じ
終了後、何人かで三宮で食事。大阪市大での竹原さんのゼミや授業の進め方をうかがったが、羨ましいくらいのまとまりよう。竹原さんの人を動かす力がすごい。
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# by yoshiaki-hanada | 2010-12-23 15:12 | ●花田の日記