<   2011年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

110414 お知らせ/南洋堂書店でのレクチャー

東京の南洋堂書店で「松村正恒の建築と思想」と題したレクチャーをします。
4月23日(土)18〜20時 です。
お時間のある方はぜひお越し下さい。
詳しいことはここを見て下さい

なお定員20人という小さな会です。それほどたくさんの方が来られるとは思いませんが、上記サイトにある申し込み手続きをお忘れなく。
[PR]
by yoshiaki-hanada | 2011-04-14 01:26 | ●花田の日記

110408 小寺邸解体!

東灘区の阪急御影駅北側の住宅地にある「小寺邸」が解体されていた!
W.ヴォーリズの設計で1930年にできた建物だ。
昨日、近くに住む友人のH大学S先生からメールでお知らせがあり、今しがた見に行ってきた。
わが家からは車で山を下ればすぐ。
いつもその前を通っている。
数日前は何ともなかったのだが、1ヶ月ほど前に引っ越しのトラックが来ているのを目撃し、「あ、やばい」とは思っていたが、突然のことであった。
ずっと「小寺」という表札がかかっていて、小寺家のどなたかと思うが、住んでおられたはずだ。

本日の状況は、車寄せのポーチが破壊されていて、周囲の樹木も伐採が始まっている。

このサイトにかつての写真がある。
またコメント欄には解体情報も書き込まれている。

毎日新聞のサイトにも記事があった。

残念としか言いようがない。
d0131838_14282963.jpg

d0131838_1429724.jpg

d0131838_14293240.jpg

[PR]
by yoshiaki-hanada | 2011-04-08 14:31 | ●花田の日記

110406 春を恨まず

地震、津波、原発に襲われていても春は来る。
まして被害のなかった関西は桜も咲いてまさに春。
でも違和感がある。
しかしこの春を恨んでも仕方ない。
親の容態もすぐれず気ぜわしい。
明るさの中でいろんなことを考える。


大学は新学期。
1年生の初々しい姿に救われる。
4月3日(日)の入学式の夜、芸工大恒例の新旧教職員懇親会があった。
前学長の土肥先生にお目にかかる。
ご病気のときにもその強靭な精神力に驚かされたが、今日は「老い」に関する独特のお考えを聞きさらに驚いた。
吉武、鈴木、土肥という3人の個性的な学長と接することができたことは僕にとって何ものにも代え難い宝だ。
松村本をお送りしていたのだが、直接お褒めの言葉をいただき心底嬉しかった。


ゼミもスタート。
今年は4年生3名、M1・2名、M2・2名というこじんまりとした所帯。
さてどんな1年になるだろう。


松村本も分厚かったが、最近買った2冊もすごい。
長谷川堯『村野藤吾の建築 昭和・戦前』(鹿島出版会)佐藤健二『社会調査史のリテラシー』(新曜社)
佐藤さんには、教養部の学生の頃、読書会に混ぜてもらったことがある。
しばらく新しい本が出なかったがこの大著をまとめていたんだなと納得。
都市を読む「方法」についてのメタテキストだ。


実家で読んだのは、太田博太郎『建築史の先達たち』(彰国社)
野矢茂樹『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む』(ちくま学芸文庫)は途中で挫折。
少し前に読んだ別宮貞徳『裏返し文章講座』(ちくま学芸文庫)の批評精神は心地よかった。


元気のでないときはいつでもキヨシローだ。


[PR]
by yoshiaki-hanada | 2011-04-07 02:16 | ●花田の日記