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091028 ちょっとへろへろ

慌ただしい1週間で、ちょっとダウン。

●19日(月):卒論提出日。僕は某誌用の座談会で大阪へ。

●20日(火):午後はずっと実習。夜は、オランダで学生生活と事務所勤務を経験した卒業生・松田安代さんのトークセッション。

●21日(水):学科会議、教授会。

●22日(木):午後はずっと実習。

●23日(金):夕方から松山へ移動。

●24日(土):日土小学校の保存再生を某建築賞へ応募したのだが、愛媛大学でその二次審査。説明役をする。他の物件発表〜懇親会で夜に。さらに日土をいっしょにやってきた建築家・武智和臣さん最新作のホテルを夜中に見せてもらう。カッコいい。この作品を見て、日土の新築棟を担当していただいて本当に良かったと痛感。

●25日(日):上記の審査会の現地審査を兼ねて日土小学校他の見学会。皆さんとチャーターバスで西条から八幡浜を回る。
西条では、浦辺鎮太郎の若いときの作品を見せてもらう。非常に面白かった。また書きます。

日土は使い始めてから見るのは初めて。どきどきだったが、新築棟のオープンな教室がじつに楽しそうな空間に変化していたので驚くやら嬉しいやら。
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●26日(月):高知経由で神戸へ。疲れたー。

●27日(火):卒論発表会。大学に行くも、のど・鼻が最悪で研究室でダウン。ゼミ生の分だけ聞きに行く。某書類はかき続ける。

●28日(水):大学院の分担講義1回目。ドコモモの概要等を話す。今週末の松山でのシンポやら某書類関係やらでメールが飛び交う。帰ったら微熱。なんとかねじ伏せたい。インフルエンザじゃないと思う。

『日経アーキテクチュア』最新号(10月26日号)に日土が紹介されました。僕を含め、関係者へのインタビューをおこないきちんとまとめてある。図面がよくできていて、どこをどういじったかがよくわかります。ぜひ御覧下さい。

オープンスタジオの締め切り迫る!31日ですよ。
多くの応募を期待しています。
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by yoshiaki-hanada | 2009-10-28 21:05 | ●花田の日記

091018(日) 休日というかなんというか

明日が提出日の卒論をやっているゼミ生からSOS。大学へ。梗概用のハンコだ。
日曜日だが、しかたがない。
2人が最後の追い込み中。ひとりは「分析」を書いていてうまくいったとのことで、やや興奮気味。「こんな文章が書けるならもっと早くからやればよかった」。そのとおりです。
でもまあ、言葉の解析力を実感できただけでもよしとしよう・・・なあーんて甘いことを言うのはまだ早いな。

●日土小学校の保存再生についての某誌用原稿、14・15日の2日間、睡眠3時間ずつという最近ではいささかきつい集中作業の結果、何とか完成。16日(金)の午前中に編集部に送信できた。編集者からは合格の連絡。嬉しい。
一旦完成したあとあちこちの語り口をいじる修正をやったわけだが、最初は全体の文章のイメージがわかずどうなることかと不安になった。しかしまあ神様は降りて来るものだ。
今回は再生工事の完了というタイミングの総論的なものなので、意識的にドライに書いていたのだが、編集部からのアドバイスでそこに少し「物語」を加えてみた。結果的には、この10年がかりのプロジェクトの雰囲気を、初めての読者にも伝えられるものになったのではないか。誌面のデザインがこれから始まる。刊行されたらあらためて宣伝しますね。

●17日(土)は京都へ。ある住宅のオープンハウスと、3年生のリノベーション課題のためのレクチャー用の写真がほしくて、新風館京都芸術センターへ。もちろん学生諸君も自分で行ってね。
中国からの留学生Kさんと僕の車で行ったのだが、道中中国のことをいろいろ聞く。ひとりっこ政策、大人数での結婚式、都市と農村の格差、設計事務所・設計料事情、その他いろいろ。

●今夜はこれから、某書類づくり、次の宿題原稿。平日と休日の境がほとんどない。ある意味では幸せなことだと思う。好きなことだけやってるということだろうから。
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by yoshiaki-hanada | 2009-10-18 21:41 | ●花田の日記

091012(月) 終日家で仕事

体育の日で休み。

終日家で仕事。某誌用の日土小学校関係の原稿、どうしても縮まらない。
夜、編集者の方から電話。スケジュール調整。
タイトルを考えていてアイディアがさらに湧く。
短くするアイディアではないが、筋ははっきりした。
そう、これは「夢」の再生なのだ。

夜中には、必要があって松山のかたとまとめている日土関係のパワーポイントづくり。
パワポは苦手、おまけにメモリがぱんぱんのパソコンが悲鳴を上げてびっくりした。
心臓に悪い。

最近、土浦亀城の研究者であるTさんから、僕の博士論文について突然メールをいただいた。
Tさんも昨年度土浦研究で博士論文をまとめておられ、交換しあうことになり、まさに買おうと思っていた新しい御本までいただいてしまった。

それにしても、自分で書いてみてつくづく思ったが、博士論文って結局埋もれてしまうんですね。
まず、最新のものはネット検索にかからない。提出先の大学や国会図書館棟のデータベースに載るのに1、2年はかかるみたいだ。たとえば、ここでもここでも、まだ僕のは出てこない。
また、仮に読みたいものがあっても、当然といえば当然だが、本のようにはささっといかない。
所蔵先に閲覧に行くか、ご本人に問い合わせるかだ。
実費で販売しあうシステムはできないものか。
もちろん、各出版社がくだらない本の出版を止めて、どんどん本にできる社会になるのが理想的だけど。

夜は近所を歩いて2周。これでやっと6000歩。運動不足もいいとこだ。
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by yoshiaki-hanada | 2009-10-13 11:47 | ●花田の日記

091010(土) 何だか仕事が増えてきて

台風が去って急に涼しくなった神戸。
家の屋上に上がると大阪までくっきりと見える。

今日と明日は神戸芸工大の大学祭だ。僕らの学科でも3年生が作品展示をおこなっています。ぜひ遊びに来て下さい。

・・と書いたものの、僕自身は今日は家で終日宿題。明日は行く予定です。

日土小学校の保存再生を某誌が大きく掲載してくれるのだが、そのための文章がなかなかできない。材料が多すぎて規定の文字数におさまらない。くそ。

なんだか少しずつ仕事が増えた1週間。大丈夫か。
日土小学校に関してはこれから報告書のまとめの仕事がある。
あ、その前に科研費の申請書も書かなくては。

●6日(火):3年生のリノベーション課題で、対象建物にさせてもらった日本真珠会館へ、学生を引率しての見学。ドコモモ100選や文化庁の登録有形文化財になっているモダニズム建築。さて学生諸君はどんなイメージがわいたかな。

●7日(水):坂倉展が終了し、「仁木邸」の模型が帰ってきた。さてこの模型はどうしたものか。
大型台風接近で夕方から雨が強まる中、某企画の原稿依頼を受けるための顔合わせを三宮で。僕じゃないと書けないこともありそうで、やらせていただくことにした。結構しんどい宿題だ。

●8日(木):3年生のリノベーション課題で、もうひとつの対象建物にさせてもらった「松尾ビル」へ、学生を引率しての見学。こちらは大正末のまだ装飾が残るレトロなビル。周辺環境も日本真珠会館とはずいぶん違う。この2つのビルのどちらかを選び、リノベーション提案をしてもらおうという課題である。
某建築家から某原稿依頼。僕じゃないと書けないことを見つけることじたいが勉強になりそうだと思い、やらせていただくことにした。これも結構しんどい宿題になりそうである。

●9日(金):日土小や松村正恒についての話をしてほしいというご依頼が高知から来る。生まれ故郷の愛媛の次は、そのあと育った場所である高知。もちろんお引受けする。ご依頼主の建築家とは間接的な接点が多いことが次第にわかり、長いメールが2、3度行き来して不思議な気分になる。
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by yoshiaki-hanada | 2009-10-11 00:15 | ●花田の日記

091004 慌ただしい後期のスタート

ブログの更新をすっかりさぼっておりました。

●シルバーウィークはわが家「渦森台ハウス」の外部木部のうち、高圧洗浄をやり残していたテラスなどを攻撃し、続いて道路沿いの塀へのオスモカラー塗りを、ひとりで!実行。ウッドステインクリアー”プラス”オスモブラシをネットで注文し、朝から晩まで職人と化し、われながらよく頑張った。
作業性が良く、結構うまくいったと思う。もっと早くやればよかったと反省。夕方、ご近所のウォーキングの方々にほめられる(笑)。テラス回りはまだ。汚れないうちに塗らなくては。
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●9/21には、CAP HOUSEの「Y3始めました。」に行った。当日の様子はブログに書いてある。
神戸市は、置塩章の設計したこの建物(昔の移住センター)を保存改修して「海外移住と文化の交流センター」として再生させ、アーティストたちの活動の場も再整備した。僕もそのための市の委員会にはいっていた。
CAP HOUSEは、工事中は海に新たな活動の場を作り、結果的にアートのための空間が2つ生まれたのだ。新しい「海外移住と文化の交流センター」の中はうまく使われていて、近代建築の保存再生の好例がひとつ増えたと感じた次第。

●後期の授業が始まり、3年生の実習課題の説明会。今期からリノベーション課題を追加したら予想以上の人気。神戸市内の実在する2つのビルに提案をします。
卒論も締め切りが迫っていて、今年初めて卒論の書き方についての基礎レクチャーを全員を対象にやり(目次の組み方とか引用文献の書き方とか)、ゼミではひとりずつの目次構成の手直し。

●このブログをさぼったのは、「オープンスタジオ」対話編にいろいろ書いていたからでもある。
で、昨日・10月3日は、青木君を芸工大に呼んで特別講義と中間講評会を実施した。
いずれきちんと発表しますが、オープンスタジオへの応募登録は120組弱で、そのうち3分の2くらいが外部の方々でした。所属校の数が昨年より増えており、少しは知名度が上がったのかもと喜んでいます。
昨日の中間発表会は、芸工大の学生10人が作品を出して青木君の講評を受けた。
さっそく学科サイトに簡単なレポートが載っています。
正直言って、作品のレベルはまだまだですが、去年もそんな感じでした。今はこれでいいと思います。青木くんの講義のお陰で、ドローイングへの考察も深まりました。講評会の感想はいずれ対話編に書きますね。
会場からもいろんな質問が出てよかった。
オープンスタジオは、一種の通信制の「塾」なんですね。だから今日は「スクーリング」。
今年はこれから、昨年以上にウェブ上で「塾」の授業を何か実験できるといいんだけどなあ。
「ドローイング」は昨年の「模型」より自由度が高いので、学生諸君も悩むとは思いますが、模型であれドローイングであれ、それはあくまでも手段にすぎないわけですから、昨日の青木君の言葉でいえば、皆さんの中の「まぼろし」を「具体性」と「抽象性」の両面から突き詰めてほしいと思います。

●日土小学校の保存再生を解説する文章に苦悩中。すでにいくつか書いたものの切り貼りを避けなくては。

その他、なんとしても成功させたい某企画のための打ち合わせなどあれやこれやで、けっこう忙しい後期のスタートである。
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by yoshiaki-hanada | 2009-10-04 22:14 | ●花田の日記

【急告】神戸芸工大以外の学生諸君、中間講評会へ出展できます!

今年のオープンスタジオの応募登録の締切り(9/30)が近づいてきました。
おかげさまで今年は、本学以外の学生さんから昨年よりもずいぶん多い数の登録がおこなわれています。

そこで、10月3日の青木淳さんによる特別講義後の中間講評会への出展は、当初の制限をはずし、本学以外の学生諸君にも門戸を広げようということになりました。
ただし、限られた時間ですので、5組とさせていただきます。

本学の学生作品はそれとほぼ同数の予定です。
講評を希望する方は、このページを読んで大至急お申し込み下さい。

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by yoshiaki-hanada | 2009-10-03 10:08 | ●花田の日記

青木淳 特別講義「ドローイングから建築へ」

以下の内容で、青木淳さんによる「特別講義」をおこないます。
これは本学の授業科目のひとつですが、公開しており、どなたでも聴講可能です。
また、「オープンスタジオ」の中間講評会も兼ねています。
多くの方の来場をお待ちしています。

■2009年10月3日(土)
■プログラム
14:00〜16:00 講義:青木淳「ドローイングから建築へ」
16:00〜18:00 中間講評会(神戸芸術工科大学の学生作品のみ対象)
■会場
神戸芸術工科大学 デザイン教育センター
■どなたでも聴講可能です。席は当日先着順/入場無料

お問合せ先:
神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科 事務室
神戸市西区学園西町8-1-1 078-794-5031

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by yoshiaki-hanada | 2009-10-03 10:07