090327 奈良 仁木邸

21日(土)と22日(日)は奈良へ行ってきた。
長谷寺、室生寺他のお寺や神社巡り。室生寺はやっぱりいいなあ。
奈良県庁(1965)も好きだなあ。設計は片山光生。京大での建築家で当時は近畿地建だ。道路沿いのピロティ、その奥に本庁舎、木造のような梁の扱いなど、丹下健三の香川県庁舎と同様の構成ながら、伽藍のような配置計画や優雅な細部のモチーフで、見事に「古代」「古都」「奈良」といったイメージを形象化している。
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坂倉展用の仁木邸の模型は、春休みによる人手不足、実施設計図と竣工写真の食い違いなどがあり、なかなか思うようには進まない。図面や写真ではわからないことが多く、坂倉事務所で設計を担当した浅野雅彦さんに何度も電話を入れて当時の記憶を甦らせてもらいながらの作業である。しかしそのお陰で、雑誌や本に掲載された図面だけでは見過ごしてしまういくつかの発見があり、たいへんに面白い。
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by yoshiaki-hanada | 2009-03-28 00:04 | ●花田の日記
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