週末は論文。休みの日は1日の半分、平日は午前3時までというノルマを忠実にこなしてきて、今日の日曜日は身体がついに逃避行動にでた。
午後、学生たちが湊川の商店街でやってきたプロジェクト「まちとしょ」のオープニングだというので、のぞきにいった。ペットボトルで壁をつくり、商店街の空きスペースに町の図書館をつくろうというわけだ。先輩から後輩へと、芸工大の学生たちは、この町と長くつきあっている。今回もその歴史の上で、新しい展開が実現した。子どもから大人までが、本を開きにぶらりと立ち寄る場所になるといいな。 夕方からは、神戸のポートアイランドにできたイケアに初めて行った。さすがにもう落ち着いてましたね。有名なミートボールも食べてみた。まずまず。 ヨーロッパの空港のショッピング街やレストランにいるみたいな感じ、でした。 『磯崎新の「都庁」』(平松剛、文藝春秋)という本が出た。以前、建築資料研究社から安藤忠雄の光の教会を取材した本がありましたね。あれと同じ著者による磯崎版。「磯崎親分」等の言葉遣いや週刊誌的な文体には馴染めないが、青木君をはじめとする磯崎アトリエの知っている所員の方々のエピソードなどが書かれていて、興味津々。戦後建築史の入門にもなるので、学生諸君はぜひ読むこと。 青木君といえば、客員教授として働いてもらうべく作戦を立てています。もうしばらくしたら企画を発表します。お楽しみに。
by yoshiaki-hanada
| 2008-06-16 01:13
| ●花田の日記
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