110610(金) 松村展、無事終了。

ギャラリーA4での松村展は、無事に6月3日で終わった。
企画をしてくれた竹中工務店の松隈章君のツイッターによれば、ギリギリの時間まで入館者者があったようで、嬉しい限りだ。
松村建築を初めて見た1994年からのことを思うと、今回の展覧会は夢みたいな出来事である。
ツイッターやブログで反響を追ってみると、建築分野ではない方の書き込みも散見される。しかも、かなり感激された様子がうかがえる文章が多い。何よりである。
松村正恒と日土小学校が持つ力はもちろんだが、今回の工夫された展示方法の効果も大きいだろう。ギャラリーA4の関係者の皆さんに改めてお礼を言いたい。

幸いなことに、12月に大阪市立住まいのミュージアムでの巡回展が決定した。
そのあとさらに愛媛大学へも巡回する。


その他、
・5月30日には東京で建築学会の教育賞の贈呈式に出席。
・大学では、6月7日に4月からやってきた2年生の実習が終了。それこそ「教科書」のせいだろうか、以前より全体のボトムアップが達成できたと思う。
・4年生の演習課題も6月9日に終了。ここ3、4年やっている「模倣」課題。ひとりの建築家を取りあげ、その手法を分析した上でそれを「模倣」し、新たな住宅を設計するというもの。今年もなかなか面白い作品があった。


植田実さんの新刊2冊を送っていただいた。『植田実の編集現場』で使った言葉で言えば、「批評」ではなく「夢」の方を向いた植田さんだ。
植田実『真夜中の庭』(みすず書房)
植田実『住まいの手帖』(みすず書房)


北園克衛関係の本のまとめ買い。
ジョン・ソルト『北園克衛の詩と詩学』(思潮社)
金澤一志『北園克衛の詩』(思潮社)
『現代詩手帖』6月号(特集「21世紀の北園克衛」)


Zonnestraal Sanatorium: History and Restoration of a Modern Monument到着。素晴らしい本だ。


明日は、三澤文子さんたちのMOKスクールで日土小学校と松村さんのことを話すので、今日はそのキーノートづくり。
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by yoshiaki-hanada | 2011-06-11 01:17 | ●花田の日記
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