110514 松村展のシンポジウム

13日(金)は、東京のギャラリーA4で開かれている「八幡浜市立日土小学校と松村正恒展」のシンポジウムで上京。
10年以上にわたり地元でのまとめ役を勤めた愛媛大学の曲田清維先生、八幡浜市の教育委員会においてぶれのない判断を維持してくださった梶本教仁さん、既存部の改修の設計を担当した建築家の和田耕一さん、そして私がパネリストになり、会場には新西校舎の設計を担当した建築家の武智和臣さんも控え、全員でこのプロジェクトの全体像をお話しした。理論的なことかから現実的なことまで、十分にわかっていただけたのではないかと思います。
展覧会も素晴らしい構成だった。
会場にはいろいろな方が来て下さり嬉しかったが、博士論文や本を書く途中で知り合い直接お目にかかるのは初めてという方もあり感激した。

1994年に松村正恒の建築と初めて出会ってから17年。
こんな展覧会やシンポジウムが開かれるなんて夢みたいだ。

次は27日に私と青木淳君による講演会をおこないます。


会場入り口。左のパネルの右端に「開館」と書かれた木の札がぶら下がっているのをお見逃しなく。日土小学校の図書室で使われていたものです。
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正面にある模型は東大の腰原研でつくった軸組模型。
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大きな写真や実物の家具で教室が再現してあります。
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左側の窓が実物では川側です。
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実際に日土小学校の中を歩いているような気になる会場構成です。
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矩計図が壁になっています!
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昇降口を原寸で再現!
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神戸芸工大でドコモモ展のときに造った模型も出品しています。
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日土小学校の子どもたちが描いた絵と文章も展示してあります。
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松村の勉強ノートやいろいろな手紙等の資料も展示。
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子どもたちが使っている様子もたくさんの写真でレポート。
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by yoshiaki-hanada | 2011-05-15 02:23 | ●花田の日記
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