101116 いろんなことのあった1週間

僕にしてはいろんなことのあった1週間。
各種会議、M2の院生M君との修士制作を巡るいろんな会話、デザイン実習、卒業制作ゼミ、パソコンモバイル化、某高校の先生との打ち合わせ、某企業の方との某プロジェクトの打ち合わせ、松村正恒本の校正返却、風邪による家族のダウン、子どもの一時帰省、等々。週末は歳とった親の元へと神戸を離れたので、なおさら遠い昔のことのように思える。

な−んて書くと個人的なことも多く大げさすぎるが、お知らせしたいことはさらに多く、以下の通り。

オープンスタジオのエスキスコーナーに、入選した10作品の画像、青木君のコメント、作者からの最初の返事を掲載しました。12月11日の最終講評会に向けて、ここを議論の場としたい。コメントの書き込みはどなたでも自由です。

オープンスタジオの、入選10作品以外の作品を公開しました。もちろん作者の名前は伏せてあります。いろいろな作品があるのでお楽しみください。また、青木君の選択眼について考える手がかりにもなりますね。

●青木君から、オープンスタジオの「賞品」にする本のリストが到着。さっそくアマゾンで手配。今年もユニークな本が選ばれています。お楽しみに。

●またまた友人のH大学S先生からの情報ですが、11月14日の日本経済新聞の文化欄に、鈴木成文先生の弟さんでフランス文学者の鈴木道彦氏が、「残された文化財」というタイトルで、鈴木成文先生が住んでおられた鈴木家の住宅についての文章を書かれている。
この家は、昭和の暮しを伝える文化財として保存し公開しようと、生前の成文先生が豊島区に寄贈すべく奔走され、それを受け継いだ道彦さんが最終的にすべてをまとめられた。
いうまでもなく道彦氏は、プルーストの『失われた時を求めて』の個人全訳を成し遂げられた偉大な文学者である。その一方で、在日の人権運動にもふかく関わった人物でもある。その経緯は『越境の時 1960年代と在日』(集英社新書)に詳しい。
日経の文章は、まさにそういう社会派的な眼で鈴木家の住宅を見つめたもので、成文先生からはうかがうことのなかった視点であり、大変に興味深いです。それは「日本の地主がフランス文学と結びついて生まれたこの和洋の建物」という一文に象徴されています。ぜひご一読を。
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by yoshiaki-hanada | 2010-11-16 23:37 | ●花田の日記
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