100820 暑い中で青息吐息

暑い毎日が続く。
1階と2階の温度差が大きく、2階の自分の部屋から1階に避難。
1階奥のエアコンのある唯一の部屋の扉を開け、扇風機をその近くに置き、1階回りの窓を閉め切るという状態にすると冷気が1階に広がるということを発見。こんなことではいかんのだが、窓を開け外気を入れても30度以上あったのでは意味がない。なんやかや、わが家の熱環境について思うところの多い夏。来年は建築的な対策をしたい。

●「建築空間のデザイン」のレポート、採点終了。
今年はやや長めの分量を要求したのでどうなるかと心配だったが、きちんと授業に出ていた諸君は(途中の小レポートで出席確認)そこそこのものを出してきた。一方、出席が少なかった諸君は、分量の多さに戸惑ったんだろうな、レポートの提出自体を諦めた様子。したがって、全体としては、S(Aのさらに上)やAが多く、Bが少し、Cはわずか、判定不能のEがいささか多いという結果となった。書ける子はちゃんと書ける。これはいかんと思ったのは、分量の多さの前でネットに逃げてしまった何人かの諸君。コピペですね。出題時に予告した通り、そういうレポートは不合格とした。

会田誠の『カリコリせんとや生まれけむ』(幻冬舎)、たいへんに面白かった。作品もすごいが、文章がこれほどうまいとは。ものを作る人の文章の鑑だと思った。建築家にも、毒と論理が共存したこういう言葉を吐いてほしい。
会田の本に「問題児」の息子さんのことが書いてあったからということもあって、『高機能自閉症児を育てる 息子・Tの自立を育てた20年の記録』(高橋和子、小学館101新書)も読んだ。

「オープンスタジオ 2010」の青木君との対話編に第1信をやっと書いた。「風景から建築へ」というのが今年のテーマだが、「風景」という手触りのいい言葉の前で戸惑い気味。
[PR]
by yoshiaki-hanada | 2010-08-20 21:01 | ●花田の日記
<< 100825 涼しい風が少し 100806-08 ゼミ旅行  >>