100622 科研と本のこと

科研(出版助成)の正式な採択通知が届いた。
春に内定通知はあったが、やはり最終決定が来ると安心だ。
これによって、松村正恒に関する僕の博士論文を、そっくりそのまま本にできることになった。
科研の出版助成に応募するのは初めてだったが、運良く採択された。
物語風に短く書き直すなら出してもいいという話はあったが、松村正恒に関する最初のまとまった研究であり、できれば情報を減らしたくなかったので嬉しくてたまらない。
出版助成には、応募時点で完全原稿があり出版社や版型や頁数など主要なことは決まっていることという条件がある。中身も基本的にはいじれない。
編集者とはすでに打ち合わせを始めている。
今日は、装幀家も決まった。
編集者と誰にしようかと候補者を挙げていたがなかなか決まらず、「こんな本がいい」というのを挙げたところ見事に重なり、その装幀家に打診し、引き受けてもらえたのだ。
たいへんハッピーな一日だった。
来年の春に出ます。
[PR]
by yoshiaki-hanada | 2010-06-24 09:58 | ●花田の日記
<< 100627 梅雨と昭和の思い出 100620 オープンキャンパス >>