100609 伊東豊雄レクチャー

本学のデザイン教育センターの主催で伊東豊雄さんのレクチャーがあった。
吉武ホールが満員。さすがである。他大学からもだいぶ来ていたようだ。
今治のプロジェクト、以前、NHKの「プロフェッショナル」でも紹介されたオスロの図書館コンペ、台湾のホールなどを中心にしたお話。学生諸君にとっては刺激的だったろう。
質問も面白かった。特に芸工大の3年生からの「伊東さんの建物の外観は装飾的に見えるが・・」という質問は、質問者がどこまで考えているかはわからないが、ひとつの要点を突いていると思う。
僕も、伊東さんのデザインは、若い頃からずっと「・・のような」という構図の中にあると感じている。もちろんそれが悪いとかそういう話ではない。備えている特質が生む意味の話だ。
僕らが学部生の頃、3年だったか4年だったか、五月祭(本郷の大学祭)で企画した伊東豊雄さんと富永譲さんの対談で、当時PMTビルなどで「表層の戯れ」として外観デザインを説明する伊東さんに対し、青木君が「建築自体が装飾になってしまわないのか」といった質問をしたことを思い出した。
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by yoshiaki-hanada | 2010-06-09 23:00 | ●花田の日記
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