100208 2日続けて

2月6日(土)は九州大学芸術工学部へ。恒例の、1年生に20分の1の名作住宅の模型をつくってもらう演習の講評会。
今年は九大の先生の指示があったようで、例年よりも大人っぽい模型になっていたが、何しろ20分の1の模型でその住宅を初めて見るわけだから、こちらにとって新鮮な体験であることは変わらない。写真はいずれ貼りますね。つくった建物は以下の通り。
・バルセロナパビリオン(「住宅」ではないですが、学生さんの希望)
・私の家(清家清)
・上原通りの家(篠原一男)
・ハウスインヨコハマ(篠原一男)
・ノーヴァサンヴィターレの家(マリオ・ボッタ)
・レイマンの家(ヘルツオーク・ド・ムーロン)

日帰りして、翌7日(日)、再び新神戸から今度は松山へ。
両日とも関ヶ原の雪で新幹線の到着が20数分遅れ、いささか慌てる。
日土小学校の保存再生工事の報告書の(ほぼ)最終の打ち合わせだ。
いろいろと宿題を抱えて、今日8日(月)、帰ってきた。

列車の窓から見る畑や瀬戸内海には春の気配が漂っていた。
この列車で愛媛にいったい何度通ったのか。
年に数回としたら数10回、100回にはなってないかなあ、などと考えながら、ぼんやりと窓の外を眺めていた。

行きの電車では自分の担当個所のチェック。
帰りの電車では『アスペルガー症候群』(岡田尊司、幻冬社新書)。
書かれているさまざまな特徴は、細切れにすると自分を含めた身の回りの友人、知人にいくらでも当てはまりそうだが、本当に問題になるのはそういう次元ではないのだろうなあ。
「僕らはそういう人を見たことはあるのでしょうか」とは、先日、教授会後のFD(いわゆるファカルティディベロップメント)研究会でお話しいただいた専門家にした質問だが、もうひとつはっきりしなかったなあ。連続体(スペクトラム)としてとらえられる症状なので線引きが難しいということはわかるのだが。
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by yoshiaki-hanada | 2010-02-09 00:33 | ●花田の日記
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