100130 卒業制作の講評会

本日は卒業制作の講評会だった。
27日に提出してスタジオに展示し、昨日までに教員が採点した。
その点数をもとに、本日の午前中に学科会議で講評対象作品16を決め、12時から講評会、その後再度学科会議を開いき、学長賞、環境デザイン賞、奨励賞を決定した。
本学科では卒業論文と卒業制作がともに必修で、それらを合わせて卒業研究という科目になっている。したがって、各賞も両方から選出される。
今年は、学長賞は制作、環境デザイン賞は論文、奨励賞は9作品と8論文が選ばれた。作品に関していえば、16の講評作品から10点が入賞ということになる。

全体として面白い講評会だったと思う。
1位の作品は地方の田園風景の真ん中に、宇宙船がふわりと着地したような感じで病院を設計したもので、形態、プログラムともにイマジナティブであった。
講評会の日は他の教員がどの作品をどう評価するか、僕自身も興味津々なのだが、今日は、コンセプト優先の作品に意外な票が集まり、常日頃そういう作品を擁護する立場の僕としては驚かされた。しかしそういう傾向の作品こそがもつべき表現力の点ではまだまだと感じ、むしろ僕はやや厳しい評価という立場をとった。
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by yoshiaki-hanada | 2010-02-01 10:12 | ●花田の日記
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